風景印探偵事務所~続風景印の風来坊

風景印や芸能などの記事を書いているフリーライター・古沢保のブログです。

風景印歴史散歩第123回・2023年3月奥浅草(4/14金&15土「南千住~鐘ヶ淵」参加受付中!)

 桜が早く開花した今月、浅草の喧騒を逃れるように北へ北へ奥浅草へと。
 歴史ある寺社が多いこの地域でも有名なのが待乳山聖天今戸神社待乳山聖天は大根のお供えやミニケーブルカーなど話題に事欠かないところ。今戸神社は招き猫発祥の地の一つして、人気が高まっています。台東聖天前局には鳥居清長の「待乳山の雪見」を貼りました。江戸時代はさぞ眺めが良かったことでしょう。

 

 東浅草局は東禅寺江戸六地蔵。現存する5体のうち、我々がお参りするのはこれで4体目。もう一つの題材・金龍の舞は3月18日の開催。それで3月にセッティングしたのですが、無情の雨、ギリギリで中止となってしまい…。午前から集まって下れた参加者とは、仲見世を見下ろせるカフェでランチとなりました。
 他にも東武鉄道沿いのすみだリバーウォーク(隠れソラカラちゃん発見に四苦八苦…)など見どころがいくつもある中で、穴場は浅草製菓川喜多。あの電気ブランを使ったレーズンサンドなどを工場前ショップで販売しています。まさかこんなところで隠れた銘菓を買えるなんて。ぜひ皆さんも奥浅草を散歩の際はお訪ねを。

 配布は2局(台東聖天前局、東浅草局)。歩数計は約9千歩でした。聖天様でいただいた「おさがり大根」は天ぷらの大根おろしでおいしくいただきました。

 そしてなんと4月は、3月の続編。今回のほぼゴール地点から歩き始めます。4月もこの日にした意味があり、今度は晴れて欲しいな~。

【2023年4月の風景印歴史散歩参加者も、募集中。初めての方も大歓迎です!!】

※コロナの感染状況によっては休止になる場合もありますので、ご了承ください。

 次回の風景印歴史散歩(基本情報 http://tokyo-fukeiin.at.webry.info/201209/article_7.html)の行先は「南千住~鐘ヶ淵」。2023年4月14日(金)と15日(土)です。
 参加ご希望の方は、4月4日までにHZY02055@nifty.ne.jp宛てに、お名前と参加希望日、電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい。折り返し確認のメールを入れさせていただきます。
(4月5日以降も参加は受付けますが、集印の都合上、他の参加者と同じ切手が用意できなかったり、スタンプの配布が後日になったりする場合もありますので、ご了承下さい)。

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