【参加者の小松さんからスクラップが届きました!下の方をご覧ください!(^^)!】
4月の奥浅草の続編で、南千住から隅田川を渡って鐘ヶ淵へ。
平賀源内墓所、お化け地蔵、全国屈指の防災団地など、いろいろ見どころがある中でも今回のテーマは「梅若伝説」。都から人買いにさらわれた梅若丸と母・妙亀尼の悲しい伝説です。そのうち妙亀塚は台東清川局の風景印に。対する梅若塚は墨田区の木母寺にあります。隅田川で分断されているのがまた哀しみを誘います。
木母寺では15日に梅若忌を開催するため、この日に散歩が実施できる年を何年も待っていたのです。ところが15日は無情の雨。その影響で今回は金土日と3日間散歩を開催するイレギュラーな形となったのでした。しかも移行した16日も、途中で強い雨が2回、止んだ後は夏空と、波乱の天気でした(みなさん、お疲れ様でした)。ご協力くださった木母寺さん、ありがとうございました。私は墨田区出身で梅若小学校があるのも知っていましたが、何だか風流な名前だなと感じていただけで、由来を知ったのは大人になってからでした。
二次会は金曜が神谷バー、日曜が浅草じゅらく、どちらもレトロで素敵なお店です。土曜の雨宿りで寄った石濱茶寮 楽もお団子がおいしいお店でした。雨で調整が大変過ぎた今月でしたが、楽しんでいただけたのであれば何よりでした!
配布は2局(台東清川局、墨田白鬚局)。歩数計は約9千歩でした。
今回も参加者の小松有希子さんが、散歩の行程をスクラップにして送ってくれました。こういう才能がある方は羨ましいですね(>_<)
【2023年5月の風景印歴史散歩参加者も、募集中。初めての方も大歓迎です!!】
※コロナの感染状況によっては休止になる場合もありますので、ご了承ください。
次回の風景印歴史散歩(基本情報)の行先は「浜松町~大森海岸」。2023年5月12日(金)と13日(土)です。
参加ご希望の方は、5月2日までにHZY02055@nifty.ne.jp宛てに、お名前と参加希望日、電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい。折り返し確認のメールを入れさせていただきます。
(5月3日以降も参加は受付けますが、集印の都合上、他の参加者と同じ切手が用意できなかったり、スタンプの配布が後日になったりする場合もありますので、ご了承下さい)。
【最新刊「風景印ミュージアム」を始め、著書もごらん下さい】