桜の風景印が戻ってきているので、ここでボチボチ紹介していきます。
【5.伏見醍醐局】日本画家・奥村土牛「醍醐」の題材は醍醐寺の枝垂桜。まさに風景印に描かれている桜なのですよねえ。支柱もありますし。そう思うと感慨深いマッチング。
【6.大河原桜町局】切手は宮城県の白石川の堤防に8㎞に渡り咲き誇る一目千本桜。昔のさくらめーるの裏側で、白石川に花びらが散っているイメージで。実逓便で自分宛てに出しましたが、水色の部分が宛名欄にちょうどいい感じ。
【7.岩手県庁内局】石割桜の切手と風景印。石割桜は子どもの頃から藤山一郎さんの「青い山脈」で知っていた…と書くと歳がばれますが(^^; さくらめーるの裏側の中でもこれは美しい1枚と思いますが、風景印にムラが出てしまったのがちょっと残念。
【8.高田局】幻想的な高田城の夜桜の切手と風景印。絵はがきはよーく見ると、左上に桜に埋もれて小さく城址が。ちゃんとマッチングしてるんです。高田局の風景印が新品なのか、これくらいくっきり鮮明だと嬉しいという一例ですね。
【9.弘前末広局】北の青森にも桜が届いた頃を見計らって…。このポストカード、まさにこの地方自治法切手のためにあるような1枚。弘前城の桜の風景印は多数ありますが、切手などと同じ橋の欄干が見える局にしました。
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