3月は久々の2日間晴れ。渋谷を西から東へ。朝ドラ「らんまん」ゆかりの地からスタート。
渋谷松涛局の図案は渋谷区立松濤美術館。3月を渋谷にしたのは、この美術館が理由なのは、参加者のみなさんにはお話しした通り。サロン展のポストカード、ラッキーでしたね。同じく鍋島松濤公園では、映画「PERFECT DAYS」でタイムリーな渋谷の公衆トイレも目撃しましたよ。
これらや尾崎豊の碑などが現代の渋谷なら、平安時代から歴史のある氷川神社、金王八幡宮まで。渋谷の多面的な歴史が見られた1日でした。
温故学会会館は塙保己一の「群書類従」の版木を全て保存している貴重な施設。版木から刷った「竹取物語」、モノは増やさないと思っていても、思わず購入してしまいます。普段は休館の土曜も開けて下さり、ありがとうございました!
そして國學院大學博物館の収蔵品の豊富さに(@_@) 埴輪や土器がこんなに…。参加者に卒業生が2人いたこともあり、来れて良かったです。
正直、勝手に苦手意識を持っていた渋谷ですが、だいぶ親近感が持てた気がします。
そして今回は、2014年に図案改正する前の渋谷局の旧印も配布。気づいたらもう、10年も熟成させていたとは。これも渋谷の一つの歴史ということで。
配布は3局(渋谷松涛局、渋谷局、渋谷局旧印)。歩数計は約1万2千歩でした。
【2024年4月の風景印歴史散歩参加者も、募集中。初めての方も大歓迎です!!】
次回の風景印歴史散歩(基本情報 https://fkobeya.hatenablog.com/entry//201209/article_7.html)の行先は「越中島」。あの船にも乗っちゃいますよ。2024年4月19日(金)と20日(土)です。
参加ご希望の方は、4月9日までにHZY02055@nifty.ne.jp宛てに、お名前と参加希望日、電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい。折り返し確認のメールを入れさせていただきます。 (4月10日以降も参加は受付けますが、集印の都合上、他の参加者と同じ切手が用意できなかったり、スタンプの配布が後日になったりする場合もありますので、ご了承下さい)。
【最新刊「風景印ミュージアム」を始め、著書もごらん下さい】