風景印探偵事務所~続風景印の風来坊

風景印や芸能などの記事を書いているフリーライター・古沢保のブログです。

2008年10月21日<284>新宿北郵便局・早大大隈講堂

画像画像 15:40、その足で歩いて新宿北局へ行くと、局の前に早大切手のポスターを多数貼って宣伝しています。100万枚の限定再販なんですね。新宿北局では早大切手研の人たちが数か月に一度、切手教室も開催している様子。風景印を押してもらいながら男性局員さんに早大の切手が売れているか聞くと「けっこう売れてますよ。この辺は何だかんだ、関係者が多いですからねー」と話していました。 画像 事業会社ではローラー印も押してもらおうとすると、「ここにはないので、別の入口に行って、インターフォンで郵便課計画係を呼び出して下さい」とのこと。その入口まで行くも、記念押印なんかで呼び出していいのかなあ…と二の足を踏んでいると、ちょうど自動ドアの内側を女性局員さんが通り、私に気づいて外に出てきてくれたので、かくかくしかじかと説明。その人は貯金課の人だったのですが、話を通してくれ、無事局舎の2階で押印してもらえました。  でも考えてみれば、慶応は創立100年の時も、150年という中途半端な今年も記念切手が出るのに、早稲田は創立100年(1982年)にも記念切手が出ませんでした。この差は何なんでしょうね。郵政内の学閥が関係してたりして??  *単行本『東京「風景印」散歩365日』もご覧下さい!