風景印歴史散歩第76回・2017年2月東陽町~砂町リポート2(3月17金&25土「横浜根岸」参加受付
今回の風景印は団地やニュータウンなど一見殺風景、でもこの地には1972年まで汽車の製造工場があり、都電も走っていたとは驚き。さらに参加者のなべっちさんが高校生の時にそこでアルバイトしていたと分かり、二重の驚きでした。土地に歴史あり。
昭和の大横綱・大鵬関の墓はまだあまり知られていないお参りスポット。なぜここにあるのかも含め妙久寺はエピソードのあるお寺です。
砂町は終戦直後、俳人・石田波郷が住んだ町。石田波郷記念館のスタンプはなかなかいいデザイン。そして記念館のあるのがテレビ番組でも人気の砂町銀座。地元naoさんイチオシのさかいのシュウマイを始め、充実の買い食い祭。2日とも暖かい日で良かった♪
そこからバスで富賀岡八幡宮へ。富岡八幡宮ほど有名でない元八幡、でも江戸時代はすごい桜の名所だったんですね。最後は一般のお客さんはめったに来ない東京国際郵便局へ。4.57mも地盤沈下した場所があったり(62年かけてですが)、潮風で鳴らなくなった鐘があったり、海沿いに開発された街だということを常に感じた東陽町~砂町散歩でした。
あ、光則さん、1日1往復の貨物・越中島支線の写真、掲載しておきますんで!
また今月も歩数を計っていらした方、情報お願いします!
↑またまたぶささんから8427歩という情報をいただきました。ありがとうございました!
次回の風景印歴史散歩は横浜根岸で、3月17日(金)と25日(土)の2回募集します。
参加ご希望の方は、3月7日までにプロフィール欄にあるメールアドレス、または左脇にある「メッセージを送る」から、お名前と参加希望日、電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい。折り返し確認のメールを入れさせていただきます。
(3月8日以降も参加は受付けますが、集印の都合上、他の参加者と同じ切手が用意できなかったり、スタンプの配布が後日になったりする場合もありますので、ご了承下さい)。
以下の著書もごらん下さい。
『風景印でめぐる江戸・東京散歩~歌川広重「名所江戸百景」のそれから』
『切手男子も再注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド2』
『切手女子も大注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド』、
『風景スタンプワンダーランド』、
『風景スタンプぷらぷら横浜』、『東京「風景印」散歩365日』、『風景印散歩』もご覧下さい。