風景印歴史散歩第104回・2019年9月池尻ルポ2(10/18金&26土「北新宿」参加受付中!)
今月は写真の東山貝塚遺跡からスタート。復元した竪穴住居の上には地元の珍客が2人。「こんな急斜面、我々じゃ登れない」「いや、まだ登れるよ」と、オジサンおばさんは言い合いました。
目黒川と蛇崩川に挟まれた高台は田んぼから明治期には練兵場へと変わり、今は大きな団地も擁するごく普通の住宅街。よく蛇崩川緑道や芦毛塚などを題材に選んで、風景印を作ってくれたなと嬉しくなります。一方で、こういう街は道を間違いやすいので、案内は細心の注意が必要なんですけどネ。
祐天寺は名前は有名なのに行くことが少ない寺の一つ。徳川家の信仰を受けた立派な寺であるとともに、怪談累が淵の伝説も印象に残るものでした。街の小さな名所を拾い上げていく、実に風景印散歩らしい散歩になりました。
風景印配布は4局(目黒東山二局、上目黒四局、目黒五本木局、目黒中町局)。歩数は約8千歩でした。
★東京風景印歴史散歩100回記念展
2019年11月29日(金)~12月1日(日)開催の「東京風景印歴史散歩100回記念展~風景印の小部屋とその隣人たち」では、100回の足跡をはじめ、散歩メンバーの多彩な展示やブースをあれこれ画策中。リンクをごらんいただき、今からぜひ予定表にチェックをしておいて下さい!
10月の風景印歴史散歩参加者も、大募集中。初めての方も大歓迎です!!
次回の風景印歴史散歩の行先は「北新宿」。2019年10月18日(金)と26日(土)です。
参加ご希望の方は、10月8日までにHZY02055@nifty.ne.jp宛てに、お名前と参加希望日、電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい。折り返し確認のメールを入れさせていただきます。
(10月9日以降も参加は受付けますが、集印の都合上、他の参加者と同じ切手が用意できなかったり、スタンプの配布が後日になったりする場合もありますので、ご了承下さい)。
■著書もごらん下さい。
「風景印かながわ探訪“郵便局のご朱印”を集める、歩く、手紙を出す」
『風景印でめぐる江戸・東京散歩~歌川広重「名所江戸百景」のそれから』
『切手男子も再注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド2』
『切手女子も大注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド』、
『風景スタンプワンダーランド』、
『風景スタンプぷらぷら横浜』、『東京「風景印」散歩365日』、『風景印散歩』