風景印探偵事務所~続風景印の風来坊

風景印や芸能などの記事を書いているフリーライター・古沢保のブログです。

おうちで風景印の小部屋2022春1【第10回FKD48総選挙~48人+αからの風景印アイデアお便り】※〆切延長しました!

今年もゴールデンウイークに合わせて「おうちで風景印の小部屋」をネット上で開催します。内容は
「第10回FKD48総選挙~48人+αからの風景印アイデアお便り編」※このページ(投票〆切2022年5月6日 → 5月15日まで延長します)
「風景印ミュージアムほか書籍サイン付き郵送販売編」(注文〆切2022年5月8日 → 5月22日まで延長します)
「郵趣品バザー編」
番外編告知「6月11日、足立区で風景印講座開催」
です。どうぞ、ご自宅で連休を楽しむのに役立てていただければ幸いです!
(※5月4日付記:このイベントを告知した「レターパーク」の配送日と〆切が近すぎたので、投票と書籍注文の〆切を延長しました。どうぞ、ゆっくりご覧になってください(^^)/)
              風景印の小部屋主人・古沢 保

第10回FKD48総選挙
~48人からの風景印アイデアお便り
1塩野ゆりさん.jpg1塩野ゆりさん
冬グリ切手の周りの世界を、なんとも細かな貼り絵で表現。雪がしんしんと降り積もる森では、動物たちのこんな光景が繰り広げられているのかも。消印も今回は狙い通りの位置に押してもらえたようで、家がきれいに並んで良かったですね、塩野さん!(^^)!
投票〆切は5月6日 5月15日 です!
★ここでは私宛に届いた、風景印を活用したアイデアお便りを展示しています。今回も48人で収まり切らず、みなさんの手紙愛が溢れています。コロナ自粛中も、工夫を凝らしてお便りを送って下さった皆様、ありがとうございました!
メールで投票とメッセージを受付けます。「いいね!」と思ったお便り5通までを選んで、番号と推薦コメント(どこが良かったか)を次のアドレスにメールして下さい。
アドレスHZY02055@nifty.ne.jp
お一人1回有効のため、お名前も忘れずに記載してい下さい。主催者と面識がある・ないに関わらず、ここを見たどなたでもお気軽に投票下さい。
★投票者からもご質問いただきましたが、メール投票とSNSのいいねは別物扱いです。
メール投票がプライオリティが高くて、1いいね=1票ではない予定です。
なので、SNSではいくつに「いいね」を付けていただいても大丈夫で、
それとは別にメールで正式に5作に投票して、推薦コメントもいただけるとありがたいです。
何卒、よろしくお願い致します。m(__)m
スマホでも見られるようにするために、お便りとお便りの間隔が空いて表示されてしまいますが、ご容赦願います。
2前原義子さん
この涼しげなはがきは、「赤坂もち」で有名な和菓子店・青野の外箱を利用し、金魚のシールを配したもの。箱を見た瞬間「この厚み、流水柄…暑中見舞はがきに!」と思ったそう(^^♪。金魚のシールも、元からはがきに貼られていたくらいに自然で、切手や風景印と合わて涼しげですね。
2前原義子さん.jpg2前原義子さんウラ.jpg
3鈴木光則さん.jpg3鈴木光則さんトリ.jpg
3鈴木光則さん
東京駅上空を行く東京2020のブルーインパルス。見事に撮影できましたね。私も新宿駅のデッキで狙いましたが、こんなきれいには撮れませんでした。しかも人生2回目、一番いい年代かもしれませんね。
4谷口由希子さんウラ.jpg4谷口由希子さん.jpg
4谷口由希子さん
茅ヶ崎海岸の朝焼けを撮影し、絵はがきとフレーム切手にして烏帽子岩の風景印で。コロナ禍で目覚めが早くなり、散歩に出かけた時に撮ったものだそう。苦しい時期だからこそ見られる美しいものもありますね。
5早坂睦子さん(下左)
早坂さんからはこけしの絵手紙で似た感想が。ウイルスの時代は都市での身動きは制限されますもんね。こけしの胴体が淡い色なので、丸シールを貼らずとも風景印が映えます。
6根本美穂さん(下右)
日本では珍しい鉱石の切手。鉱石模様の折り紙と、外国切手風シールをコラボして。この切手は男性より女性の反応が圧倒的でしたね(^^)
5早坂睦子さん.jpg6根本美穂さん.jpg
7石田理恵さん(下左)
特印そのまんまの、灯台と馬の写真が…! でもご本人によると、写真は特印の観音崎灯台でなく、青森県尻屋崎灯台の寒立馬なのだとか。それにしても12年も前に撮った写真と同じ光景が、12年後に消印となって現れた気持ち、どんなものなんでしょう?
8中澤眞理子さん(下右)
おなじみはがき刺繍の中澤さん。今回は三戸局ねこの日の小型印を4色の糸を使った刺繡でほぼ完全再現。針山のハンコは風景印散歩100回記念展の時のものですね。それにしても文字の刺繍もお見事!
7石田理恵さん.jpg8中澤眞理子さん.jpg
9小島章敬さんウラ.jpg
9小島章敬さん.jpg
9小島章敬さん
「風景印ミュージアム」でも掲載した「トキワ荘ミュージアム」の絵はがき。実は裏面も含めて4局揃いだったんです。フレーム切手の昭和レトロな電話ボックスがいいですね。
10鈴木智幸さん.jpg10鈴木智幸さんナカ.JPG
10鈴木智幸さん
こちらも「風景印ミュージアム」で紹介しましたが、そのすごさは画像1枚では説明しきれず。ドラえもんが世の中のことを教えてくれる新聞を帯封で送ってくれましたが、開くと実は「手紙はどうやって届くのかな」の回なのです! ここまでのこだわり、さすがともりんさんです。
11榎本靜江さん
榎本さんのアート書道。「天体ショー」としらせ船内の風景印に「上を向いて歩こう」の切手が効いています。南極の空で繰り広げられる天体ショー、その冴え冴えとした空気が書から伝わるようです。
11榎本靜江さん.jpg11榎本靜江さんウラ.jpg
12ばばちえさん(下左)
夏のグリーティング切手にアイスキャンディのポストカードがよく合っています。ソーダ味のアイス、このはがきを持っていったら1本いただけるでしょうか(^^♪
13皆川吉雄さん(下右)
皆川さんの趣味は温泉めぐり。しかもこれ、毎日日帰りで4日で4県4湯をめぐっているんです。岩手・花巻温泉、神奈川・湯河原温泉、新潟・月岡温泉、長野・野沢温泉。なんともぜいたくな温泉めぐり便りです。
12ばばちえさん.jpg13皆川吉雄さん.jpg
14嶋根浩さん.jpg14嶋根浩さんウラ.jpg
14嶋根浩さん
いつも高バリューの切手を惜しげもなく貼ってしまう嶋根さん。今回は小型印に合わせて、なんと切手趣味のシンボルともいえる「月に雁」を(しかも状態がいい)!!! イラストのように思わず「もったいない」と言ってしまいそうですが、すかさず鋭い一言が…。
15松浦まり子さん(下左)
京都で風景印散歩を楽しんだ松浦さん。柴田是真の「菜の花畑に蝶」の絵はがきに桃の花とチューリップの切手を貼って。そのまんま京都の切手でなく、でも和服の女性たちと華やかな春の空気が伝わって、センスを感じます。
16平松香澄さん(下右)
静岡駅南口局の風景印を再現したような絵はがきが。でもお便りによれば写真は富士川、風景印は安倍川とのこと。新幹線がドクターイエロードクターイエローなのが意表を突いています。タケコプターならこの景色も上から見られるのかな?
15松浦まり子さん.jpg16平松香澄さん.jpg
17松倉由香さん(下左)
「風景印ミュージアム」でも話題のハイ!レター協会yucaさん。波を縦に泳ぐ力強さと飛び散るサケがさすがです!地引網の仲間に100回展の旗を持った私とぽすくまも加えていただいて(*^^*) 風景印がもう少し濃く押してあると嬉しかった…。
18澁谷明子さん(下右)
複数の消印と几帳面な文字をはがきに見事に収めてくれる澁谷さん。3局とも貯金の局印もしっかり入っています。
17松倉由香さん.jpg18澁谷明子さんぼかし.jpg
19木村晴美さん.jpg19木村晴美さんナカ.JPG
19木村晴美さん
コロナ流行下で開催された東京2020の聖火リレー。オリジナルの台紙をデザインし、その神奈川県下の小型印をリレー集印したきれいな1作。でも一緒に入っていた「らくがき日記」には哀しい裏話が…。4番目の局で残りの切手全部に押されてしまって、上貼りで修正したんですね。ネコを擬人化したアインプルな漫画が笑えます(登場人物を知ってるだけに(^^)。
20丸山雅之さん.jpg20丸山雅之さんウラ.jpg20丸山雅之さんナカ.jpg
20丸山雅之さん
これまたすごい1通。日本郵便の父・前島密が図案の風景印は新潟・東京・神奈川に4局あり、その4印を郵政創業150年切手の発売初日にめぐっています。行程表がリアル!ゴールの日本橋局で局員さんに「1日で回った人は初めて見ました」と言葉をかけられたそう。報われましたね(^^)
21渡辺知行さん.jpg21渡辺知行さんウラ.jpg21渡辺知行さん
令和3年3月3日の「3並び」。裏面はもう一つの趣味・鉄道の333の記念入場券セット。風景印の局名は三浦三崎局のダブル3で、本当にこの1枚で「3」がいくつ入っているんでしょうね?
22柴田公子さんウラ.jpg22柴田公子さん.jpg22柴田公子さん
大和郡山高田局の新規風景印の題材は源九郎稲荷神社と白狐のお面と金魚。柴田さんの依頼でご学友が写真を送ってくれたのだとか。頼れる友ですね。赤が目立つ神社に赤の慶事切手も合っています。
23勝田明さん
令和3年、北区の41の郵便局で実施したスタンプラリーのスタンプを押して。渋沢栄一の他、旧古河庭園や「王子の狐」、岩淵水門などが描かれています。風景印にして恒常的に使用すればいいのに…と思ってしまう素敵な図案です。
23勝田明さんウラ.jpg23勝田明さん.jpg
24高坂典子さん(下左)
大人気のねこの日の小型印、高坂さんは折り紙で表現してくれました。リュックから顔だけ出して寝ている子ネコ、かわいらしいですね。
25高橋直樹さん(下右)
離島ハンターの高橋さん。聖火リレーの時も、23区内で満足せず、大島まで行ってしまったのがさすがです。郵頼は受け付けてくれない小型印だったので、現地に行ったのは確か。
24高坂典子さん.jpg25高橋直樹さん.jpg
26本荘佐智子さん
表は岡山駅前局の桃太郎の風景印。裏を見ると犬、サル、雉と鬼をしっかり4局の風景印で表現しています。切手もなるべく合わせていて、楽しんで作ったのが伝わってきます♪
26本荘佐智子さん.jpg26本荘佐智子さんウラ.jpg
27沖下倫子さん
表の裏も素敵な宮島の絵はがき。厳島神社の切手に宮島局の風景印は王道ですが、不足分の切手が鹿図案。左側に押したモミジ型の記念スタンプに鹿が入っているのが効果的です。
27沖下倫子さん.jpg27沖下倫子さんウラ.jpg
28成田滋さん
ポスト型はがきの魔術師・成田さん。タマ&フレンズのはがきですが、裏面は切手がドラえもんとキティちゃん。消印が11ぴきのねこで、裏表合わせて4つ、全部別の猫キャラが入っています。ネコ好きにはたまらん1枚ですな~。
28成田滋さん.jpg28成田滋さんウラ.jpg
29小手めぐみさん
昨年は「小足」のはがきで話題をさらった小手さん。今回は手形でかき氷を表現。娘さんへの愛情があふれています。
29小手めぐみさん.jpg29小手めぐみさんウラ.jpg
30小山公子さん.jpg30小山公子さんナカぼかし.jpg30小山公子さん
毎度、上手な絵封筒で楽しませてくれる小山さん。今回のテーマは「お茶」。中には鉄瓶の絵はがきやティーバッグ、緑茶のお菓子など有難い差入れが。私が夜中に日本茶を飲むと書いたからかも(要求はしてませんよ^^;)
31若林正浩さん
尼崎城址公園前に「銀のしゃちほこポスト」があるんですね。丸ポストの70円切手は私たちが好きな切手、丸型ポストフェスティバルの小型印、ハンコなど丸ポスト尽くしの1枚です。
31若林正浩さん.jpg31若林正浩さんウラ.jpg
32山本定祐さん(下左)
「邪神ちゃんドロップキック」というコミックがあって、支笏湖がその聖地なんですね。「支笏湖のチップ(ヒメマス)は刺身が最高で酒が進むのですが、このご時世、現地には行けず残念です」とのこと。ここでも鹿切手が北海道ぽくていい仕事をしていますね。
33エハガキ華さん(下右)
「風景印ミュージアム」でも壺押しで完成するポストカードを紹介しましたが、「美術の世界シリーズ第3集」も壺ということで別バージョンを送って下さいました。ハト印には壺を入れるのがお約束なんでしょうかね(^_^)
32山本定祐さん.jpg33エハガキ華さん.jpg
34近藤満徳さん.jpg34近藤満徳さんウラ.jpg34近藤満徳さん
赤坂通局に風景印が誕生。図案の日枝神社の社殿や鳥居、絵馬や御朱印など、日枝神社尽くしのにぎやかなおはがき。普段なじみの局に風景印が配備された喜びが爆発しています。
35丸山千津子さん
絵手紙を始めた丸山さん。先生に教わりながら、初心者とは思えない上手な作品。切手も風景印もひまわりです。今年の夏は思い切りひまわりを見に行けるといいですね~。
35丸山千津子さん.jpg35丸山千津子さんぼかし.jpg
36佐藤英幸さんウラ.jpg36佐藤英幸さん.jpg
36佐藤英幸さん
ポストマッピングがライフワークと思われた(?)佐藤さん。最近は局舎の写真を加工してはがきを作り、風景印とコラボしています。お陰様で現地で集印したような気持が味わえます。
37下條朋子さん
ハト印の図柄はうちわと蚊取り線香とブタ。そのうちうちわとブタのあるポストカードを発見。切手は黒田清輝の「湖畔」でうちわが3枚揃いました。そして蚊取り線香はというと、宛名面にスタンプで。夏らしさ満載です。
37下條朋子さん.jpg37下條朋子さんウラ.jpg
38室谷亜紀子さんナカ.jpg
38室谷38室谷亜紀子さん.jpg亜紀子さん
おいしそうな海苔つきおむすび。「ココからあけてネ」の案内に沿ってテープをはがすと…、中身は梅でした。イラストの梅干しじゃなくて、漢字なのがいいですね。「昆布」や「おかか」の人もいたのでしょーか。
39高橋由美子さん(下左)
春のグリーティング切手のハト印はのどかに昼寝中のネコ。絵はがきになっているはねうたゆみこさんのイラストは、この消印の原画かと思うくらいトーンがマッチしていて、幸せな気持ちになるカードです。
40赤尾光男さん(下右)
ポケモン切手と小型印に合わせて、はがきにしようとポケモンカレーを購入した赤尾さん。裏面のコメントによると「カレーはめちゃあまです(笑)」とのこと。
40高橋由美子さん.jpg39赤尾光男さん.jpg
41向山奈名さん.jpg
41向山奈名さん
ジーンズの切手にスカジャンの風景印。この組み合わせはまだ誰からも届いておらず、風景印初心者の向山さんにアッと驚か
されました。
42熊澤和枝さん
コロナ禍で大好きな旅行に出られない熊澤さん。最近は昔撮った写真ではがきを作って、郵頼で「思い出の旅」を楽しみ中。使われない土管や甕を埋めた「土管坂」なんてあるんですね、すごい迫力。
42熊澤和枝さんぼかし.jpg42熊澤和枝さんウラ.jpg
43郡谷竜二さん(下左)
青々とした稲穂の写真(フリーペーパーに載っていたものを切抜き)ではがきを作り、「田の神(かんさー)」を描いた風景印3局ぞろい(鹿児島県2局+宮崎1局)。切手には田んぼ、コメになってからのおむすび、鏡餅と、3つの形態で豊作を祝っているのも素敵です。
44橋尾知子さん(下右)
聖火リレーの小型印を姫路から。日本郵便が配布した記念カード(太っ腹!)を使う方が多かったですが、橋尾さんのこのPOSTA COLLECTのカードもいいですね。人々が見ている街中を聖火ランナーが走っている雰囲気が出ています。
43郡谷竜二さん.jpg44橋尾知子さん.jpg
45嘉藤雅子さん(下左)
嘉藤さんの年賀状シリーズ。いつもボディを白くして、そこに干支の風景印を押せるよう計算されています。
46君島一好さん(下右)
昨年も富士山フォルムに文通週間の初日印を押した作品を紹介した君島さん。令和3年は絵の題材の場所に近い風景印を採集。まだ数年は楽しめますね。富士山フォルムを相当ストックしていると見ましたゾ。
45嘉藤雅子さん.jpg46君島一好さん.jpg
47澤倉万紀さん(下左)
おなじみ澤倉さんの版画シリーズ。ダジャレは「古沢さん仕様」なんだとか。ほんとかな~、ご自分の資質ではないのかな~。巻貝の切手で、カニが砂浜を歩いている感じが出ていますね。
48松澤由加里さん(下右)
ハイ!レタのyukariさん。2021年の思い出は新潟旅行だったんですね。クラゲは網で捕獲しちゃって大丈夫だったんでしょーか。海辺の町のひと夏がこの1枚に凝縮されているようです。
47澤倉万紀さん.jpg48松澤由加里さん.jpg
49田中聡美さん(下左)
2頭の虎が印象的な中新田局の風景印。2枚の屏風絵に2頭の虎を配した絵はがきを使ったところに妙味があります。絵は竹内栖鳳の「雄虎」です。
50竹内麿微さん(下右)
令和3年4月5日を千駄木「三」、本郷「四」、本郷「五」の3局で集印。このルートなら歩いて行けますね。「321をもらったのでマネしました」との裏書きがありました。
49田中聡美さん.jpg50竹内麿微さん.jpg
51福間みつ子さん.jpg51福間みつ子さんナカ1.jpg51福間みつ子さんナカ2.jpg
51福間みつ子さん
倉敷の観光マップを貼って封筒をデコレート。無造作に破いたように見せて絶妙の切り方です。そして中には倉敷ならではのジーンズのフォルムカードに、倉敷ならではのマスキングテープ(ご本人によると2つだけ横浜のテープが混じっているのだとか(^^)。この1通で倉敷が詰まっています。
52田丸有子さん.jpg53成舞和子さん.jpg
52田丸有子さん(左)
絵はがきは「日本国宝展」のもの。切手、風景印とともに深鉢形土器のマッチング。写真の雰囲気が切手と合っていて、魚沼中条局の風景印も他に何も描かれておらず、シンプルなのがいいです。
53成舞和子さん(上)
北陸新幹線富山駅にこんな寿司図案の駅スタンプがあるんですね。富山は新鮮な寿司も押し寿司も旨い、寿司好きには最高の土地ですね。
54田村はるみさんウラ.jpg54田村はるみさん.jpg54田村はるみさん
秋の神代植物公園を風景印と写真で表現。パンパスグラス、私も好きで、行く度に写真を撮ってしまいます。
55湯浅英樹さん.jpg55湯浅英樹さんウラ.jpg55湯浅英樹さん
ふみの日切手の特印付き。裏面を見ると注意書きが。①から④の順にみていくと4コマ漫画になっているそうな。なるほど、書いて、出して、届けて、受け取って。マスキングテープも雰囲気が合っていますね。
56川守田賢治さん
SL銀河のカレンダーを使った大判の手紙。遠野局に描かれためがね橋は「銀河鉄道の夜」のモチーフになったともいわれているんですね。
56川守田賢治さんウラ.jpg56川守田賢治さん.jpg
57内藤嘉信さん.jpg57内藤嘉信さんウラ.jpg57内藤嘉信さん
さてこれは何の集印記録かというと、ご本人の説明が。1972年に廃止になった名古屋市電15系統押切線のルートなのだそう。廃止時には風景印がほとんど無かったのが、50年後の今では名古屋市内の風景印が劇的に増えて、各停車場の地名の風景印がほぼ揃うのだとか! これはいいですね、都電でもやってみたいけど、こんなに町名が残ってないだろうな。
58佐々木秀司さんぼかし.jpg58佐々木秀司さんウラぼかし.jpg58佐々木秀司さん
アイヌ文様のシールを貼ったこのはがき、アイヌイオマンテの儀式が写真で残されています。ちょっと残酷な部分はぼかしで自粛。私が以前「レターパーク」でこのことを書いたから送ってくれたんですよね。個人的に瞠目の1枚。
59船嶌雅道さん
昨年社会現象になった「鬼滅の刃」切手。牛丼の空き箱に初日印を押して送ってくれました。しかも中身は牛丼ではなく「風景印Special」。ポストカードだけでなくお茶のパックにも風景印を押した「夢のお宝箱」です!
59船嶌雅道さん.jpg59船嶌雅道さんウラ.jpg
60三澤智鶴子さん(下左)
いつも可愛らしい三澤さんの絵手紙。「踊場」の地名の由来となった踊るネコ。招き猫も両手を使って踊っています。
61岡本康子さん(下右)
おお、東京2020のシティキャストボランティア、なさったんですね!(でも郵便局には入れなかったと裏面に)この1枚には携わった人の重みがありますね。(ご本人の写真はぼかさせていただきました)
60三澤智鶴子さん.jpg61岡本康子さんボカシ.jpg
62上原和実さん.jpg63牛尾隆興さん&一美さん.jpg62上原和実さん(左)
信貴山朝護孫子寺には巨大な虎の張子があると聞いていましたが、初めてしっかり写真で見ました。この角度、風景印のままですね。
63牛尾隆興さん&一美さん(上)
コロナ前は世界各国を旅していた牛尾さん。今はせめて、成田空港で旅の雰囲気を味わうばかり。第一、第二ターミナルのスタンプを押してJALのはがきで。あともう少しだと信じたいですね。
64山内和彦さん
そしてその、2年越しで実施した聖火リレーを封筒で表現したのが山内さん。これだけのスペースで、わかりやすく実施状況をまとめ上げた編集力の高さに脱帽。
65谷之口勇さん
これぞ記念スタンプと風景印コラボの王道のような1枚。西郷さんの切手、この先も出ないんですかねー?
64山内和彦さん.jpg65谷之口勇さん.jpg
65安田ナオミさんウラ.jpg65安田ナオミさん.jpg65安田ナオミさんナカ.JPG
66安田ナオミさん
ある日、安田さんから届いたクリスマス仕様の手紙。切手にはなぜかベルばらが。そして裏面に覗く見覚えのある高貴な方たち…。開くと出たー、貴族の館のワインパーティー。この前段は「風景印ミュージアム」P43の「お茶会編」をご覧あれ。
★最新刊「風景印ミュージアム」を始め、著書もごらん下さい。