13：50、若くて健康的な女性局員さんが「緊張します」と言いながら押印してくれました。
和文印は窓口にあるシャチハタの他に鉄印もあると局の奥を探してくれますが、年号の「21」活字が配備されていないとのことで残念ながら押印できず。今後はこういう局が増えていくかもしれませんね。そうこうしているうちに男性局長さんも出てきて会話に参加。題材に総合運動場を選んだのは局長さんだそうです。「図案を決める時に希望がある局は伝えました。ロンロンの花火とか月窓寺とかも他の局長さんが希望を言ったんだと思います」とのこと。
吉祥寺北町局の風景印はセンスがいいと思うと僭越ながら感想を述べると、他の局員さんも「オーッ」と喜んでいました。
この風景印がセンスがいいなと思ったのは、桜の花が印の周囲を丸く飾っていることです。実はこの運動場、本当に周囲を丸く囲むように桜の花が咲いていて、それを表しているんです。都内に多くある桜の風景印の中でも他には例がなく、オシャレです。
運動場へ行くと、ちょうど近くの学校の陸上部が練習をしているところでした。この芝生も例年３月下旬～４月上旬の桜の季節だけ一般に開放されるのです（９～17時）。地域でも有名みたいで、子連れの母親やお年寄りのグループが大勢集まり、ポカポカ陽気の中で桜を楽しんでいました。
