風景印探偵事務所~続風景印の風来坊

風景印や芸能などの記事を書いているフリーライター・古沢保のブログです。

2009年5月1日<53>国領駅前郵便局・国領神社の千年藤

画像画像  5月1日に戻って、16:40集印。押印してくれた局長さんは「私は外からしか見たことがありませんが、かなり立派な木みたいです」。  現地に行ってみると、なるほど境内に入るも入ら 画像ないもなく、見事な藤棚が見えます。国領神社は鎌倉時代創建で、二度の移転で1962(昭和37)年に八雲神明社があった現在地に造営合祀されました。藤の木は樹齢4~500年と伝えられていますが、意外と幹は太くありません(千年藤は愛称)。面白いことに境内も甲州街道に面して横広で非常にオープン。道の向かいから撮ると1枚目の写真のような光景です。藤の花もまさに見頃で、ずっと見上げてしまいました。  毎日見に来ているという近所の奥さんが「夜はライトアップされてまたきれいよ」と教えてくれたので、近くの店で時間を潰してから再訪。ところが特にライトアップはされておらず、呼び鈴を押して宮司さんに聞くと週末しかライトアップしないのだとか。オーマイガ。でも闇に浮かぶ藤も中々でした。   *単行本『東京「風景印」散歩365日』もご覧下さい!