風景印探偵事務所~続風景印の風来坊

風景印や芸能などの記事を書いているフリーライター・古沢保のブログです。

「読売新聞」で紹介されました!&平成22年2月22日には風景印を押そう!

画像 来る平成22年2月22日の話題に関連して単行本『東京「風景印」散歩365日』が「読売新聞」2010年2月17日朝刊で紹介されました。2月22日の記念切符と合わせて風景印にも触れていただいています。ありがとうございます! 画像 今回は過去のゾロ目風景印を紹介します。平成11年11月11日は「1」が6つも揃って壮観です。平成元年から9年までは毎年のようにゾロ目dayがやってきて、それを機に全国各地の郵便局で新規風景印の使用開始ラッシュが起こったものでした。でも年号が2ケタ台になってからは、ゾロ目のチャンスは11年に一度のみ。ただ数字が並ぶだけといってしまえばそれまでですが、ホームページにアクセスしてキリ番をゲットすると嬉しいのと一緒だし、パチンコ屋で7が3つ並ぶと嬉しいのと一緒です(←いや、それは違うか)。数字が並ぶのは本能的に気持ちがいいものです。 画像 さて、懐かしの昭和55年5月5日の風景印も掲載します。これにはプラス要素があって、局名にも五十五が入っているんですね。コレクターはこの辺もこだわります。こういう集め方も楽しいですが、私が平成22年2月22日に皆さんにお薦めしたいのは、家や職場に最寄の風景印を押しておくことです。次にゾロ目がやって来るのは平成33年3月3日。11年後にはきっと引っ越したり職場が変わったりしている人も多いと思います。その時に平成22年2月22日の風景印を見返して、「あの頃はペケペケまで通勤していて大変だったなあ」とか、「あの頃は●●の団地に住んでいたけど、近所付き合いしていた皆さん元気かなあ」とか、地名と共に記憶が甦ってきたら、ちょっと素敵ではないでしょうか。地名と日付が残る風景印ならではの楽しみです。