報告が遅くなりましたが、１月21、22日に両国での風景印散歩講座を実施しました。
お陰様で両日とも晴天に恵まれ、青い空に
両国国技館や
東京スカイツリーがよく映えたこと。当日は
隅田川対岸の
浅草橋駅から歩き始め、かつては
中央区側も両国だったという街の成り立ちから解説しましたが、江戸時代からの連綿とした歴史があって面白い街だなあと私も再認識しました。
両国橋の親柱についている球形のオブジェが何なのか、ネットで検索しても中々言及されていなかったのですが、22日参加者の村山さんが「花火の玉かしら」とおっしゃり、その後に寄った両国花火資料館で確認したところ、ご名答。実際には存在しない六尺玉を想定して作ったオブジェなのだそうです。
この他、両国橋のテラスに設置された円をメジャーで測ったところ、やはり直径4.45ｍの土俵実物大で、想像以上に土俵は小さいことなど、発見が多かったです。（ちなみに
予告編の正解は鼠小僧の墓でした。ご利益があると削っていく方が多いため、削る専用のお前立ちが用意されているのです）
そうそう、21日は運良く、道行くお相撲さんと一緒に写真も撮ってもらえたんです（その後まさか
角界にこんな大激震が走るとは…）。２次会のちゃんこも美味しかったし（！）、今月も楽しい風景印散歩でした。
そしてそして、２月は今再注目されている
日本橋界隈を巡りますが、２月18日（金）の
多摩カレッジは体験キャンペーンを実施！ 入会金などは不要で、参加費1000円（通常2310円）で風景印散歩が体験できます（集印する切手代は実費）!!
お問合せ＆お申込は042-526-7777 多摩らいふ倶楽部まで。
ぜひこの機会に、風景印散歩の楽しさを味わってみて下さい！
※単行本
『東京「風景印」散歩３６５日』もご覧下さい。
