トーハク見学してきました
予告した「風景印でご紹介・トーハク考古遺物」を見学してきました。
3日は朝から本降りにも関わらず、集合時間には40名ほどの見学者が集合(普段の企画は20名くらいだそうです)。しかもそのうち、風景印を知らない人は1名だけ。
写真のように考古学の展示品室を、ボランティアガイドさんが風景印を掲示しながら解説しました。
インパクトがあったのは茨城県の川島局の「人面付壺型土器」。本当に壺に顔が付いてるんですね~!(図案は風景スタンプ集などで見てね)
また福岡県の八女吉田局の石人や石馬は、現地にあるのはレプリカで、現物はトーハクでしか見られないそう(図案は風景スタンプ集などで見てね)。こういうのがあるから、博物館はいいですね。
風景印と現物を対比して見られる楽しさは、私が実施している風景印ウォークの講座と共通すると感じました。30分間、あっという間でした。
聞くと天気が良かった4日は2倍の参加者があったそう。風景印人気、すごいじゃん!
願わくば、この場で風景印を知った方たちが興味をつないでいけるよう、カタログや関連文献などもサラッとでいいから紹介して下さると嬉しいんですけどね~。
何はともあれ、水谷さんをはじめとするボランティアガイドの皆さん、お疲れ様でした。この企画が続いていくことを期待しています。
『風景スタンプぷらぷら横浜』、『東京「風景印」散歩365日』、『風景印散歩』もご覧下さい。