風景印講座2月・赤塚報告
2月の講座は板橋区の赤塚地区に出かけました。
北野神社の「田遊び」を皮切りに、今や団地の街となった高島平及び赤塚地区の歴史を風景印からたどりました。
水車公園では実際に水車の動力を利用して粉を搗く様子を見せていただいたり、松月院ではウワサの大砲の碑、乗蓮寺では東京大仏に歓声を挙げたり。
本当は赤塚地区は梅の名所で、今年は開花の遅れで満足に見ることはできなかったのですが、それ以外の見どころがたくさんありました。
そして板橋区立郷土資料館では、かつて板橋宿にあった新藤楼遺構と、「東京風景印散歩365日」では間に合わなかった「遍照寺駅馬模型」の現物を(普段は展示していないのに)特別に見学させていただけました!
もうかなり古い人形で、足腰が弱っているので(笑)、胴体の下に布を咬ませておかないと立っていられないのですが、ようやく出逢えました。
昨年10月の板橋宿編とも話がつながり、一見マイナーな赤塚地区ですが、収穫は大でした。
今月は風景印は5局、歩数はバス移動が2回あり、約6千歩でした。
よみうりカルチャー、多摩カレッジとも、引き続き受講生募集中ですので、ご興味のある方は奮ってご参加ください。
『風景スタンプぷらぷら横浜』、『東京「風景印」散歩365日』、『風景印散歩』もご覧下さい。