KITTEに行ってきました
話題の東京中央郵便局付帯施設のKITTE。日本橋で仕事があったので、開業2日目の3月22日に立ち寄りました。
前日、ニュースや新聞で報道されたこともあり、施設内はかなりの賑わい。通常のエスカレーターに乗るにも蛇行列を作るほど(でも進むのも早いです)。
吹き抜けの天井からは巨大な桜の葉書が吊るされ(一番下の写真)、3辺には商業施設がずらり。この小窓風のデザインが切手シートみたいだからKITTEなのかなと思ってましたが、関係ないのかな?
郵便マニア的に興味があるのは4階の旧郵便局長室。1931(昭和6)年創建当時のクラシックな雰囲気が伝わるよう保存・再現されています。窓からは東京駅のドームが丸見えの特等席。休憩スペースとするため、机や戸棚などの調度品は復元しなかったそうですが、室内図面を掲示してもらえれば、もっと当時の雰囲気が伝わる気はしました。
あとせっかく「KITTE」なので、館内全体のサインやアイキャッチにもっと切手型のデザインを取入れても良いのではないかと。例えばトイレの男女マークが切手型の枠に囲まれていたりすると、「館内のあっちにもこっちにも切手がいる」ということで、それを探す楽しみもプラスされるのではないかなと思いました。駅へ向かう通路には「カゼヲキッテ、セントウキッテ」というコピーがありました(そこに掛けてるのか)。
でもとにかくテナントがよく入っています。仕事と仕事の合間の20分間、駆足でしたが、次は博物館の「インターメディアテク」やショップもゆっくり見たいと思います。
尚、KITTE効果で東京中央郵便局の記念切手窓口もお客さん多し。シートを買ったらこんな封筒に入れてくれました。「KITTEの開業に合わせて作ったんですよ」と局員さんが教えてくれました。
『風景スタンプワンダーランド』、
『風景スタンプぷらぷら横浜』、『東京「風景印」散歩365日』、『風景印散歩』もご覧下さい。