「バーチャル切手博覧会」に風景印作品掲載中
「バーチャル切手博覧会」ってご存知ですか?
リアルな切手展で展示された作品を、日本郵趣協会さんのHP上で紹介し、より多くの方にご覧になっていただこうというもの。
4月1日から2か月間、私が昨秋の「JAPEX2012・風景印の小部屋」で展示した
「日本郵政グループ再編と風景印の変化」全32リーフが掲載されています。
2012年10月に日本郵政が統合した際に、風景印の局名表示が変わったり、いろいろありましたよね。これはあのややこしい変化をわかりやすく整理してご好評を博したものです。
遠方でJAPEXに行けなかった方や、会場で見たけどもう一度詳しく見たい方など、ぜひアクセスなさって下さい。
<展示内容の訂正 2013.4.13>
展示P22で丹波支店の郵便局部門が兵庫・柏原局に変更したと記しましたが、丹波も柏原も元から存在すると熊沢孝仁さんからご指摘をいただきました。
調べてみると、柏原局には07年に集配業務を行なう支店が併設されましたが、その時点で「柏原支店」ではなく「丹波支店」という別の名称が付けられました(ここがポイント)。
その後、12年3月19日に丹波支店が少し離れた場所に移転したため(ここもポイント)、日光東局や大阪北局と同じケースに見えてしまいました。
ですが柏原局は以前から存在しており、柏原局の風景印も1980年から使用していたのが正解です。
熊沢さん、どうもありがとうございました! 人に作品を見ていただくのは、こうした発見にもつながるから有難いですね。
そしてそして、この作品をナマでもう一度見るチャンス。
4月16日(火)~4月21日(日)に大手町ていぱーくで開催の「全日本切手展2013」に、またまた「風景印の小部屋」が出没します!「バーチャル切手博覧会」で興味を持たれた方は、どうぞ会場にも足をお運び下さい。
『風景スタンプワンダーランド』、
『風景スタンプぷらぷら横浜』、『東京「風景印」散歩365日』、『風景印散歩』もご覧下さい。