風景印歴史散歩第83回・2017年10月紀尾井町リポート(11月17金&25土「紀尾井町」参加受付中
紀伊徳川家、尾張徳川家、井伊家の3家の屋敷があったことで名が付いた紀尾井町。武家屋敷門の風格を持つ赤坂迎賓館東門、食違見附を通って元井伊家のホテルニューオータニ庭園へ。駅名でない、本物の赤坂見附跡は石垣の大きさに驚かされます。そのまま最高裁から国立劇場へ。思いがけず立派だったのが平河天満宮で、なで牛の大盤振る舞い。さすが太田道灌からの歴史があります。四谷と赤坂見附、半蔵門の間に当たるこの地域は、普段はなかなか用事がないけれど、江戸好きにはそそられる地域でありました。
風景印配布は4局(ホテルニューオータニ内局、都道府県会館内局、最高裁判所内局、海事ビル内局)。全部「内」が付くのが、オフィス街らしいところ。特にホテルニューオータニ内局と最高裁判所内局は、郵便局巡りの中ではちょっと楽しいロケーション。歩数は約1万歩でした。
次回の風景印歴史散歩は牛込~早稲田で、11月17日(金)と25日(土)の2回募集します。
参加ご希望の方は、11月7日までにプロフィール欄にあるメールアドレス、または左脇にある「メッセージを送る」から、お名前と参加希望日、電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい。折り返し確認のメールを入れさせていただきます。
(11月8日以降も参加は受付けますが、集印の都合上、他の参加者と同じ切手が用意できなかったり、スタンプの配布が後日になったりする場合もありますので、ご了承下さい)。
以下の著書もごらん下さい。
『風景印でめぐる江戸・東京散歩~歌川広重「名所江戸百景」のそれから』
『切手男子も再注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド2』
『切手女子も大注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド』、
『風景スタンプワンダーランド』、
『風景スタンプぷらぷら横浜』、『東京「風景印」散歩365日』、『風景印散歩』