風景印探偵事務所~続風景印の風来坊

風景印や芸能などの記事を書いているフリーライター・古沢保のブログです。

満員御礼!藤沢市ふじさわ宿交流館の風景印講座報告・参加者の感想など

 9月9日の風景印講座、無事に開催されました。ごらんのように寺子屋のような雰囲気のある会場でした。

 台風明けの土曜日、会場まで足をお運び下さった皆さん、ありがとうございました。

 今回は藤沢市の風景印の話題が中心。藤沢市には20局に風景印が存在します。

 調べて訪ねて話を聞いて…。そうする中で面白いエピソードに出会い、徐々に私の中で藤沢市のイメージが固まっていきました。 

 今回は募集開始から35分で定員に達したということで、ご参加できなかった皆さんには申し訳ありませんでした。

 でも、参加者の大多数が地元・藤沢市の方で、メモを取りながら非常に興味を持って話を聞いていただけたのが嬉しかったです。下調べで猛暑の中、何度も藤沢市に足を運んだ甲斐がありました(^^)

 参加して下さったみなさん、藤沢市郷土歴史課のみなさん、ふじさわ宿交流館のみなさん、どうもありがとうございました。素敵な会場で、私自身も大変楽しく話ができました!

 

藤沢市ふじさわ宿交流館参加者の感想より・古沢が個人で記入をお願いしたものです】


■大変楽しかったです。

■とてもわかりやすかったです。またきかいがあればお話を聞きたいです。

■藤沢の新しい発見があった。知らないことも知れた。風景印の奥の深さ、おもしろさがわかった。

藤沢市の全ての風景印をくわしい説明付きで見られて、とても良かったです。又、風景印のイベントがあったら参加したいです。

■全くの初心者でしたが、大変興味深く楽しいお話を伺うことが出来ました。機会があればまた参加したいです。

■お疲れ様でした。風景印散歩気分が楽しめました。いろいろなエピソードも良かった。神奈川での風景印散歩を行なってほしいです。必ず参加します。

■風景印と歴史がいろいろある藤沢の貴重なお話、とても良かったです。地元のものを大切にするすてきな市なのですね!

■とても楽しく拝聴しました。切手と風景印を結びつけるアイデア、実際に歩き訪ねる楽しさを十分に味わいました。これから気をつけて実践に挑戦してみようと思いました。

■実際に歩かれて得られたすてきなお話の数々ありがとうございました。風景印は小さいものですが、その中に風土の特色や住民の思いが込められていることに気づかされました。切手と風景印のマッチング、ぜひtryしてみます。またぜひ藤沢にお越しください。楽しみにしております。


■風景印を初めて知りました。風景印の色々な由来、地誌、名物等、生きた人々の声より取材した話とまじえ聞くことができました。有意義な一時ありがとうございました。

■市内在住ですが、知らないことも多くてとても勉強になりました。お祭りに行く機会もなかったのですが、風景印に描かれている景色を見に行ってみたいと思いました。いろいろ読み解いていくと、脳トレにもなりそうですね。

■藤沢のことを知りたくて参加しました。風景印のこともよく知らなかったのですが、一つ一つの風景印を通じて藤沢の魅力を沢山知ることができました。私も色々な風景印を集めてみたくなりました。

■深いところで藤沢市内の風景印散歩が楽しめました。人形山車は大変そうで、片瀬と龍の考察などステキだなーと思いました。楽しくて勉強になる話ありがとうございました。私も勝手に風景印PR活動してみようと思います。

■久しぶりにお話をうかがうことができてとってもうれしかったです。東京都内だけでなく横浜、神奈川についてもとってもお詳しいので、すごく面白く聞くことができました。藤沢は高校時代を過ごしたところです。子供も風景印を興味深く集めています。

■「事件は会議室で起こってるんじゃない、現場で起こってるんだ!!」って某刑事ドラマを思い出しましたよ。実際に現地を巡ってみたくなる魅力にあふれたところだなあと思いました。

■手紙離れの時代ですが、手紙を出すこと、作ることが趣味となっていて、手紙を出すならやはり風景印で出すのがいいのだろうと思って続けています。マッチングするのを目標としたいのですが、なかなかできないです。古澤さんの話しはいつも楽しくてひきこまれます。

■話し方が落語家さんのように感じ、とても心地良かったです。各局の風景印の絵に込められた制作過程の話が特に楽しかったです。今度ゆっくり藤沢市内を散歩したくなりました。 大山詣の詳しい話も勉強になりました。辻堂の町は一度歩いたことがありますが、お祭りのことは全く知りませんでした。8月は暑くて行けそうにありませんが、他の山車の由来も知りたくなりました。 江ノ電に興味ある方は『江ノ電ものがたり』(歌・カラフルパレット)の曲をYouTubeで一度ご視聴下さい。


■江の島に嫁いでまもなく40年になるのに、藤沢のことは何もしらないことに気づいたコロナの日々。藤沢ガイドクラブの藤沢歩きに1人で参加したり、江の島郵便局の局員さんに聞いて、それまで友達に出すハガキに押してもらっていた風景印を集めようと思い立ち、市内は全部集めました。その話を聞くことができ、良かったです。 局員の方々とも話をしたり、人とのふれあいも楽しいですよね。旅先でみつけて郵便局にとびこむのも楽しい。私は官白派です。ちなみに江の島のお店「天海」はあまみさんです。(古:「てんかいさん」って言っちゃってましたね、失礼しましたm(__)m)

■本日は貴重なお話をたくさん聞かせて頂きまして有難うございました。「風景印」というアイテムで町の魅力を知る、謎解きするという意外性のある講座でした。この切り口で語られた1つ1つが興味深く、知らないことばかりの自分を恥じるのを忘れるくらい聴き入ってしまいました。 小学生の頃、切手収集、風景印集めをしており、それから50余年が過ぎて、再びその頃のワクワク感が呼び起こされました。 今回は東海道五十三次ということで、「藤沢宿」にまつわる勉強を始めていたところで出会ったテーマでした。しかし地元「藤沢」についてより興味深く語ってくださり、再度地元を掘り下げていこうと決心しました。本当に勉強になりました。藤の話、藤沢メダカの話等、自分に関わる話が多く、ドキドキしました。

 

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