今年最後の散歩は羽田へ。
まずは穴守稲荷に参拝し、現在空港がある鈴木新田について学習。かつては温泉が湧き、人気の観光地だったなんて想像がつかないですよね。みんなでありがたい神砂をいただきました。
続いて佃煮の大谷政吉商店へ。多摩川沿いが漁師町だったことを彷彿させる老舗です。みんなお土産を購入して大満足。会長さん、素敵なお話とプレゼント、ありがとうございました!
玉川弁財天にお参りしながら、羽田空港地に残された穴守稲荷の大鳥居へ。大空の下に真っ赤な鳥居だけ。終戦後の強制退去の話が身に沁みます。
空港はツリーもあってすっかりクリスマスムード。そんな中、勝手にスタンプラリーに興じる我々一行。第3ターミナルの江戸小路や日本橋、第1ターミナルでは空港神社、昔の空港が分かる特別展が開催されてたのも嬉しく、展望台からの眺めも含めて「空港」を満喫しました。
羽田には空港以前や苦難の歴史もあったこと、普段通過点でしかない羽田空港にこんなに見どころがあること。私自身も大いに楽しませてもらいました。
今回もたくさんの差入れやお土産、ありがとうございました!
【2024年1月の風景印歴史散歩参加者も、募集中。初めての方も大歓迎です!!】
次回の風景印歴史散歩(基本情報 https://fkobeya.hatenablog.com/entry//201209/article_7.html)の行先は「神楽坂」。2024年1月19日(金)と20日(土)です。
参加ご希望の方は、1月9日までにHZY02055@nifty.ne.jp宛てに、お名前と参加希望日、電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい。折り返し確認のメールを入れさせていただきます。 (1月10日以降も参加は受付けますが、集印の都合上、他の参加者と同じ切手が用意できなかったり、スタンプの配布が後日になったりする場合もありますので、ご了承下さい)。
→参加者の小松さんが、6月の代々木公園編のスクラップを作ってくださいました(^^)
【最新刊「風景印ミュージアム」を始め、著書もごらん下さい】