12：45、東武線で墨田区に移動。男性局長さんが奥から出てきて押してくれました。「ずっと廻ってらっしゃるんですか」と聞かれ、都内の局を廻っていると話すと「この辺だと両国三局に相撲の風景印がありますよね。私、昔あそこにいたんです」とのこと。あの風景印は人気ありそうですよね。「ありますね、特に大相撲の期間中は。相撲を見物に来た方が早めに寄って、何枚か押してお土産にするって言ってました」。なるほど、今まで風景印をお土産にするって発想があまりなかったんですけど、確かにそれは手軽でいいかも。「なぜか風景印のある局ばかり勤務になるんで」と話していた局長さん、さすがに押印が上手でした。
＊図案の詳しい説明と現地ルポは単行本『東京「風景印」散歩３６５日』をご覧下さい！
