2008年11月21日<305>本郷五郵便局・樋口一葉ゆかりの伊勢屋質店と井戸
14:40、「すいません、昨日インクを補充したばかりなので濃くて」と若い男性局員さん。確かに先に押してもらった葉書はベッタリした感じだったので、ちょっと心配だったのですが、カードにはきれいに出ました。たまたまその順番で押してもらってラッキーでした。ここでは「一葉ファンというよりは、風景印を集めていて来られる方が多いようです」と話していました。
伊勢屋質店は困窮した一葉が生活費を工面するために通った質店で、1982(昭和57)年までは営業していました。 *図案の詳しい説明と現地ルポは単行本『東京「風景印」散歩365日』をご覧下さい!