2008年12月24日<320>大崎郵便局・フウの木
14:15、ここは初めてのケース、局会社には風景印はなく、事業会社にだけありました。同世代と思われる男性局員さんにそう言われ、えっ、民営化されてから配備されたことがないんですか?と聞くと「消印業務は事業会社の業務だということでそうなったみたいです。だから下にバーの付いた風景印用の年号活字は来てないんです」とのこと。へえー、そういう局もあるんですねえ! 他の消印は快く押してくれましたが「風景印がなくなってからあまり記念押印をしていないのでうまく押せるかな」と笑っていました。
フウの木とは聞き慣れませんが、調べてみると清泉女子大にある「楓」の木らしいです。
*図案の詳しい説明と現地ルポは単行本『東京「風景印」散歩365日』をご覧下さい!