風景印探偵事務所~続風景印の風来坊

風景印や芸能などの記事を書いているフリーライター・古沢保のブログです。

2009年1月13日<333>本所郵便局・両国国技館と太鼓櫓、両国橋

画像 14:00、本日結びの一番、ならぬ結びの一局は本所局。国技館が蔵前から領国に戻った1985(昭和60)年の1月13日に使用開始したので、丁度今日で24周年、干支が2巡したわけですね。太鼓櫓が図案になっているので、相撲絵シリーズからこの切手を使いました。  局巡りを終えて両国国技館へ。実は朝一番で一度国技館に寄り、当日のみ販売される椅子自由 画像席・大人2100円を購入していたのです。相撲というと升席の高いイメージがありますが、これなら手が出ない値段ではありません。1日350席出るのですが、15時頃に再度訪れた時は売り切れだったので、確保しといてヨカッタ。最近はそんなに人気が無いのかと思っていましたが、まだ3日目の平日なのに外で力士の入り待ちをする人も多く、まだまだ捨てたもんじゃないよ 画像うです。  *図案の詳しい説明と現地ルポは単行本『東京「風景印」散歩365日』をご覧下さい! 画像 肝心の相撲は、幕内力士土俵入りから横綱土俵入り、幕内全取組み、弓取式を観ましたが、昔テレビで観ていた時は2時間が長くて我慢できなかったのが、現地で観ると2時間なんてあっという間ですね! 高見盛にはご存知永谷園から5本の懸賞がかかりましたが、この日は相手の黒海が自滅したような感じで、「あれ、勝っちゃった」みたいな顔をしていたのがおか 画像しかったです。朝青龍も何だかんだ言われながらやっぱり強くて(結局優勝しましたしね)、白鵬とともに二横綱は安泰。ただ押し出しや引き落としが多くて、豪快な投げ技がないのは時代の流れなのでしょうか?