15：05、ムサシノキスゲの切手は無いのでニッコウキスゲの切手に押印。
浅間山は海抜79.6ｍで、古多摩川などに削り取られ、ここだけが孤立丘として残ったと考えられています。ムサシノキスゲはニッコウキスゲの変種で、自生地は現在この浅間山だけという稀少な花です。
山に登ってみると、やはりムサシノキスゲ狙いの人が何組かいらしています。私はいまいちどんな花かもわからぬまま来てしまったのですが、山道を歩いていくとちょっと百合のような大きな黄色い花が。思わずカメラをぶら下げた男性に「これがムサシノキスゲですか？」と確認してしまいました。背丈も50cmくらいで想像以上に大きな花。昨年、足立中居局のニッコウキスゲを見られなかった分も含め、リベンジできた気分です。
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