３月15日に刊行の『スタンプマガジン』2011年４月号（郵趣サービス社）より「広重『名所江戸百景』のそれから・風来坊、浮世絵の街を往く！」と題した連載が始まりました。４月号は初回とあって、オールカラー５ページの大特集です！
東京版ふるさと切手でもおなじみの『名所江戸百景』は、歌川広重晩年の約150年前に描かれました。幕末の江戸を119枚に活写した大作ですが、その現場がどんなその後をたどり、21世紀の今、どうなっているかを訪ねて歩く歴史紀行文です。
私の書く記事なので、もちろん風景印がらみ。『名所江戸百景』に合う風景印を毎回、集印していきます。もともと「東京大好き」で、私の風景印散歩も、その土地の歴史を訪ね歩く性質があったので、取材や執筆をしていてＭＡＸ楽しいです。
そして広重の遺した『名所江戸百景』一作一作の素晴らしいこと。この名作に恥ずかしくない記事にするつもりで頑張りますので、ぜひご一読下さい。そしてこのブログにも、ご感想をお寄せいただけると幸いです。よろしくお願いします！
※単行本『東京「風景印」散歩３６５日』もご覧下さい。
