４オリジナルカバー2006－2010／湯浅英樹さん
湯浅さんは北海道在住。切手の発行日などに、すごい数の郵便局を巡ってリレー押印をします。実はフルマ
ラソンで３時間を切るランナーで、走って郵便局も巡っちゃうのです!? 北海道の美しい切手と風景印がコラボした展示で、さわやかな北の大地を味わってください。
５風景印を使ったユニークな手紙など／高橋由美子さん、田中聡美さん、安田ナオミさん、三大慎二郎さん、岡本康子さん、城所清子さん
こちらは４リーフ展示ですが、ミニな中に風景印の楽しみが凝縮。
旅行記あり、絵手紙あり、「こんな風に風景印を楽しんでみようかな」と思えるヒントが詰まっています。
６風景印の実逓便／安井浩司さん
安井さんは異色の作品。実際に郵便に使われた葉書や封筒で風景印を集めています。コレクター同士が風景印でやり取りすることはあっても、一般市民の手紙で風景印が使われたものって中々見つからないですよね。
それを丹念に掘り起こしていて、実逓便ならではの味わいがあります。
７ヨコハマの風景印と現地写真／古沢保
『風景スタンプぷらぷら横浜』の素ともなった展示、ぜひ本を片手に見比べてください。
８江戸時代の旅・東海道五十三次の風景印／古沢保
こちらはパネルですが、結構スゴイです。多くは語りませんが、中々壮観だと思います。
今回のラインナップは、（私のはさておき）ちょっと自信があります！ 皆さんご自分の専門や得意分野があって、それが見事に重なっていないんです。
「風景印って、こんなにいろんな楽しみ方があるんだー」と再発見していただく機会になれば、最高に嬉しいです。どうぞ、見にいらして下さい♪
