国際切手展後日談と秋からの話題
国際展後、釣りに行ったり蓮を見に行ったり、遊んでばかりで更新をサボってました。スミマセン…。
何せ4月から、全日展→書籍→国際展と、ほぼ休みゼロだったので、この2週間ほどは緩く働きながら勝手にリフレッシュ休暇しました。
でも休まず準備したお陰で、十年に一度の国際展に相応しい、実りある6日間だったと思います。堪能しました。
先日、名簿の整理をしたのですが、国際展で本をお買い求め下さった方のうち、なんと260名が初対面の皆様。どこかで以前の本を買って下さっていた方もいれば、会場で初めて風景印を知った方もおられ、どちらのパターンも嬉しい出会いでした。うち、関東圏外の方が40名、これは国際展効果でしょう。
性別は男性150:女性110、よく「切手ファンは圧倒的に男性が多い中で、風景印ファンは女性が多いですね!」と言われ、街歩き講座は圧倒的な女性上位(笑)ですが、なかなかどうして、男性も負けていないなと感じた次第です。
ブースを見て下さった方はご存じのように、本当に老若男女どなたも楽しそう。かなりディープな人から極めてライトな人まで一緒に盛り上がれるのは、「郵便局で風景印を押してもらう」という共通体験があり、そこで出会ったエピソードが面白くて誰かに話したくなるのは、どんなレベルの人でも同じだからなのかなーなどと再認識しました。
せっかく出会ったご縁、今後につながるよう大切にしていきたいと思います。写真は日本郵趣出版さんとポパルさんが撮影して下さったものの中から。
そして会場のトークショーではお知らせしましたが、秋からの話題を少し…。
★「切手の博物館15周年記念展」
10月27日(木)~11月6日(日)目白・切手の博物館にて記念展が開催されますが、テーマに風景印が選ばれました!
15名の風景印コレクターがそれぞれのテーマで風景印を展示し、私もメンバーの1人として参加します。
JAPEX期間中(11月4日~6日)は交流コーナーも開設されるので、どうぞお楽しみに!!
★「鳴美版風景印集」
待望の全国版風景印集、最新版が今年の末に刊行されるそうです!
本来は来年の予定でしたが、昨今の風景印人気に押されて刊行が早まったとか。素晴らしい。
そんなわけで、2011年後半戦も、ぼちぼちよろしくお願いします。
『風景スタンプぷらぷら横浜』、『東京「風景印」散歩365日』もご覧下さい。