あまり真面目なコレクターと思われていない私ですが、東京関連の記念切手が出て、該当する風景印が思い当たる時は、一応初日カバーも作るようにしています。カバーは事前に、四谷にある
郵趣売店で白カバー（切手を貼っていない状態のカシェ付きカバー）を購入しています。22日に
郵趣売店さんに行くと、国際空港のカバーは平常より数段売行きが好調で、３種類あるカバーのうち２種類は売切れているほどでした。
こりゃ混むなと予想して、24日は16時過ぎに
羽田空港局に着くと、コレクターの方はもう帰られた後のよう。女性局員さんによると「午前中は長い列ができて、大変でした。今もまだ、押すのがたくさん残っているんです（笑）」とカバーの山を振り返っていました。
風景印は旧管制塔が描かれているので、切手も旧が描かれている左側に押しました。
さて、右側はどうするか。特印も考えたのですが、ここは風景印にこだわって、羽田からの飛行機を描いている蒲田局に行きました。局員さんに聞くと「私の知る範囲では、押しに来たお客さんはいないようですが…」とのこと。まあ普通、そうですよね。
写真は第１ターミナルから、新（手前）旧（奥）両管制塔を臨む。
『風景スタンプぷらぷら横浜』、『東京「風景印」散歩３６５日』、『風景印散歩』もご覧下さい。
