風景印講座10月・板橋報告
10月は以前から受講生の方を一度お連れしたかった、旧中山道の板橋宿に出かけました。
現在の車がビュンビュン行き交う中山道の裏を、細く通じている旧中山道。そこには今も、小さな商店や歴史のある寺が並び、江戸時代の宿場街の面影を残しています。
木造風の板橋を見ては驚きの声を上げ、文殊院ではお遍路気分。高野長英のエピソードには顔を歪め、駅馬模型のナゾには頭をひねり…。加賀藩前田家とのゆかりも深く感じられ、「縁切り榎」から「結びのけやき」まで、とても見どころの多い風景印散歩でした。やっぱり宿場街は風情があっていいですね~。
幸い、21日は終わるまで雨が降らず、22日は始まる前に雨が止み、傘も差さずに済みました。お世話になった「いたばし観光センター」の皆さんも、ありがとうございました!
今月も風景印は3局、歩数は多摩が6千8百歩、よみうりが8千歩程度でした。よみうりカルチャー、多摩カレッジとも、引き続き受講生募集中ですので、ご興味のある方は奮ってご参加ください。
『風景スタンプぷらぷら横浜』、『東京「風景印」散歩365日』、『風景印散歩』もご覧下さい。