かねてから「風景印は夏休みの自由研究に最適ですよ～」と世界の中心で叫んでいる私ですが、今回、都内にお住まいの「善三郎のママさん」から、その実践編の写真を送っていただきました。
ママさんと小学生のお嬢さんは、これまでに集めた風景印を模造紙２枚に整理。図案の説明も付けて、日本全国に興味が広がるような研究になっています。これは大作ですね！
「宿題を提出した晩、早速、クラスのお母さんから『あの風景印はどうやって集めたの？』と電話がかかってきました」と評判も上々だとか。「郵便局には
給食費を振込みに行くけど、こんなスタンプがあるなんて知らなかった」との感想も聞かれたそうで、ママさんたちの間でも風景印の認知度アップですね。参考文献として、私の
『東京「風景印」散歩３６５日』も紹介して下さり、ありがとうございました（これ大事です・笑）。
「うちの娘は地図を見なくても串本は
和歌山県と言えます！」と社会科学習効果も絶大。この自由研究が宿題であるとともに、家族の大切な記録になっていることがひしひしと伝わってきました。善三郎のママさんは秋からもお子さんたちと風景印旅行を続けるそう。これからも楽しい思い出が一杯できるといいですね。皆さんもぜひ、家族で風景印散歩＆旅行、楽しんでください！
『風景スタンプワンダーランド』、
『風景スタンプぷらぷら横浜』、
『風景印散歩』もご覧下さい。
