風景印歴史散歩第54回・4月赤羽ルポ(5月15金&23土「代官山~中目黒」参加受付中!)
4月は浮間公園で旬のサクラソウを見物。花は若干少なめでしたが、絵葉書をもらえたのはラッキーでした。ここから80分に1本のバスを逃さず、赤羽岩淵に移動。
高さ約10mの聖観音菩薩像がある正光寺や、勝海舟の意外なエピソードが残る八雲神社などを巡り、荒川河川敷へ。目当ては岩淵水門の旧赤門と新青門。風景印にはそのどちらもが描かれています。ここに来ると荒川放水路と岩淵水門の建設が、いかにその後の東京に重要なことだったかが良く分かります。
荒川知水資料館では、もし荒川の水が堤防を越えたらどうなるか…を東京各地でシミュレーションできる映像が、我々の間では大ヒットでした。金曜は前半雨、土曜は晴れた分、風が強くて河川敷で飛びそうになりました。
そうそう、赤羽岩淵局近くの谷内六郎の壁画は、帰宅後、kinchanlandさんが調べて下さいました。あのビルは元は書店で、経営者の方が1965年に新潮社に依頼して作ったものだそう。もう半世紀もあの場所にあり続けているんですねえ。
配布したのは赤羽岩淵局、赤羽局、北志茂一局の3局でした。
次回の風景印歴史散歩は赤羽で、5月15日(金)と23日(土)の2回募集します。
参加ご希望の方は、5月5日までにプロフィール欄にあるメールアドレス、または左脇にある「メッセージを送る」から、お名前と参加希望日、電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい。折り返し確認のメールを入れさせていただきます。
(5月6日以降も参加は受付けますが、集印の都合上、他の参加者と同じ切手が用意できなかったり、スタンプの配布が後日になったりする場合もありますので、ご了承下さい)。
『切手男子も再注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド2』
『切手女子も大注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド』、
『風景スタンプワンダーランド』、
『風景スタンプぷらぷら横浜』、『東京「風景印」散歩365日』、『風景印散歩』もご覧下さい。