風景印歴史散歩第61回・11月市川リポート(12月18金&19土「新橋」参加受付中!)
今月は講座61回目にして初の千葉県! 万葉集に歌われた美女・真間の手児奈の伝説は、全国区というほど有名ではないかもしれませんが、手児奈伝説から弘法寺が生まれ、亀井院、手児奈霊神堂と、市川という町自体が手児奈から始まっているといってもいいほど。
車道を挟んでしか見られない三本松の碑、前の記事で写真を載せた新田春日神社の根上がり松など、松の多さでいにしえの海岸線の近さを実感しました。(↑これは花壇押しつぶしの松)
1940年竣工のシゼンヨーチエン、中国文化人の足跡を見られた郭沫若記念館、豪華な洋館が素晴らしかった木内ガーデンなど、参加者からも「予想以上に見どころ満載」との声が聞かれました。奥が深いぞ、市川。
二次会は市川発祥のヤマザ製パン本社・ヤマザキプラザ。三次会のアイ・リンクタウン150m展望台の夜景も見事。そして四次会は市内在住の風景印のスペシャリスト勝田明さん邸を訪問。完璧に整理された趣味部屋に、皆さん感嘆しきりでした。いやあ、濃厚な1日だった…。
今月の風景印配布は3局(市川広小路局、市川三本松局、市川真間局)、歩数は少し多めの1万歩。いい運動になりましたね!
次回の風景印歴史散歩は新橋で、12月18日(金)と19日(土)の2回募集します。
参加ご希望の方は、12月8日までにプロフィール欄にあるメールアドレス、または左脇にある「メッセージを送る」から、お名前と参加希望日、電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい。折り返し確認のメールを入れさせていただきます。
(12月9日以降も参加は受付けますが、集印の都合上、他の参加者と同じ切手が用意できなかったり、スタンプの配布が後日になったりする場合もありますので、ご了承下さい)。
『風景印でめぐる江戸・東京散歩~歌川広重「名所江戸百景」のそれから』
『切手男子も再注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド2』
『切手女子も大注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド』、
『風景スタンプワンダーランド』、
『風景スタンプぷらぷら横浜』、『東京「風景印」散歩365日』、『風景印散歩』もご覧下さい。