風景印探偵事務所~続風景印の風来坊

風景印や芸能などの記事を書いているフリーライター・古沢保のブログです。

掲載情報!読売新聞「しあわせ小箱」で古沢の風景印活動が紹介されます

画像 画像 日々地味に継続中の風景印活動に、興味を持った読売新聞の記者さんが記事にしてくださることになりました!   <掲載情報> 「読売新聞」夕刊社会面「しあわせ小箱」 2016年11月14日~18日(5回連載)  男性記者さんがすごく熱心に取材していかれたので、きっといい記事にしてくださるのでは。途中、大事件などで休載がないことを祈ります(笑)。  この記事で「風景印」という極めてマイナーな存在に、一人でも多くの方が興味を持ってくだされば嬉しい限り。  当ブログでも、「しあわせ小箱」に関連するページにリンクを貼るなどして、アクセスして下さった皆さんの理解が深まるよう工夫してみます。 ★11月14日の記事についてはコチラ→ 「風景印歴史散歩」  犬屋敷の「犬」の風景印も載せています! 毎月第3金、第4土開催中です。 ★11月15日の記事についてはコチラ→ 向島郵便局と向島百花園  子供の頃はこんな歴史がある庭園だとは、ちいとも知りませんでした。 ★11月16日の記事についてはコチラ→ 東京23区桜三昧  この辺が私が桜三昧を楽しんでいた頃のブログです。一口に東京の桜といっても、徳川吉宗が整備させたものもあれば、戦後の復興で整備されたものなど、それぞれ経緯が違うのが面白いなと感じていました。 画像画像★11月17日の記事についてはコチラ→ 世田谷区の松  これがたどり着けなかった当初のブログ。後にたどり着いたのが、右下に掲載している保育園の松です。風景印探偵をしていると、ほんの30~40年ほど前のことでも、わからなくなってしまうことは世の中に沢山あるんだなあと実感します。企業でも当時働いていた人はほぼ居ませんもんね。  そしてこの1年間の体験が東京風景印散歩365日という単行本に結びついたのでした。 ★11月18日の記事は、私が話したのと少し違う箇所があります。広重の浮世絵と現代の風景印とで変わらない例は「両国」で、記事にあった「浅草寺」は大きく変わった箇所が2つあり、私もよく講演会などでクイズのネタにしています(なので、読売新聞の記者さんにも先ほど電話をしてきちんと伝えました)。  …と訂正が済んだところで、11月18日のリンクはコチラ→ 広重と風景印の連載単行本化  69回まで続いている連載の25回分を単行本にまとめています。これを手に現地を歩いた方からは「類書よりずっと詳しい!」とのお言葉をいただき(完全に手前味噌ですが・笑)、広重に勝手にシンパシーを抱いている私としても非常に愛着のある1冊です。浮世絵と風景印を重ねることで見えてくる東京の変貌を、楽しんでいただけたらとても嬉しいです。  ということで、気の抜けない5日間も終了しました。皆さん、どんな風に読んで下さったでしょうか?  今回、オトナの事情で(?)風景印散歩の話題で完結してしまったようですが、他にも2つ、私が現在力を入れている風景印活動があるので、簡単に紹介します。 ●風景印と切手のマッチング収集 → マッチング風景印探偵事務所開設?  切手と風景印の図柄を合わせて集めるコレクションで、うまくマッチすると小さな芸術品。その快感は何ともいえません。 ●FKD48総選挙 → 第4回総選挙結果発表  上記マッチングなどを駆使した、風景印アイデアお便りの人気投票です。全国の風景印仲間から届いた素晴らしいお便りの数々を、ぜひ多くの方に見ていただきたいと思っています。  これからも風景印の多様な楽しみ方を提案していく「風景印の案内人」、またの名を「風景印探偵」として、緩く活動していこうと思います。  どうぞ、直径36ミリ・1万1千局の、小さいけれど壮大な風景印の世界をお楽しみ下さい! 参考:以下の著書もごらん下さい。 『風景印でめぐる江戸・東京散歩~歌川広重「名所江戸百景」のそれから』 『切手男子も再注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド2』 『切手女子も大注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド』『風景スタンプワンダーランド』『風景スタンプぷらぷら横浜』『東京「風景印」散歩365日』『風景印散歩』 主な版元である日本郵趣出版のページもご参考まで。