風景印歴史散歩第85回・2017年12月世田谷リポート(1月19金&27土「霞ヶ関」参加受付中!)
今月は用賀から馬事公苑に行くつもりで下見をしたら、2020東京五輪の準備で、Oh!馬事公苑が休苑中ではないですか。しかし馬事公苑に負けず楽しい東京農大「食と農の博物館」があるため、ここをじっくり見学。コンパクトに見えて東農大の歴史からニワトリや日本酒、酒器、農機具など見どころが多い博物館。ゲヅメリクガメやクリオネまで見られ、しかも無料。参加者もすっかりお気に入りでした。
吉良氏、大場氏ゆかりの寺を梯子し、世田谷代官屋敷&世田谷区立郷土歴史資料館へ。解体修理はしつつも、280年も前の屋敷が今も残っていることに感嘆。そして440年前の六斎市を起源とする世田谷ボロ市。我々の歴史散歩は、例年12月は第3金・土に開催しますが、それがボロ市の15、16日にぴったり当たるのは6~7年に一度のこと。これは今年行くしかない!というタイミングでした。まな板や桶、「こんなものまで売ってるの!」という屋台もあり、参加者も食べ物や衣料品などを冷かして楽しんだようです。本当に欲しいものがあるかどうかは別にして、雰囲気が楽しいんですよね。
風景印配布は2局(世田谷用賀局、世田谷一局)。歩数は、たぶん少なめ。どなたか計ってた方いらしたら、教えてください!
※かとうさんから約9000歩とご報告がありました。ありがとうございました!
次回の風景印歴史散歩は霞ヶ関で、2018年1月19日(金)と27日(土)の2回募集します。
参加ご希望の方は、1月9日までにプロフィール欄にあるメールアドレス、または左脇にある「メッセージを送る」から、お名前と参加希望日、電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい。折り返し確認のメールを入れさせていただきます。
(12月6日以降も参加は受付けますが、集印の都合上、他の参加者と同じ切手が用意できなかったり、スタンプの配布が後日になったりする場合もありますので、ご了承下さい)。
■新刊の「風景印かながわ探訪“郵便局のご朱印”を集める、歩く、手紙を出す」もごらん下さい。
■既刊
『風景印でめぐる江戸・東京散歩~歌川広重「名所江戸百景」のそれから』
『切手男子も再注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド2』
『切手女子も大注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド』、
『風景スタンプワンダーランド』、
『風景スタンプぷらぷら横浜』、『東京「風景印」散歩365日』、『風景印散歩』