風景印歴史散歩第86回・2018年1月霞ヶ関リポート2(2月16金&24土「品川宿」参加受付中!)
霞ヶ関は官庁街。カレンダー通り土日は開いていない施設が多いため、金曜クラスと土曜クラスで行先が分かれました。
金曜はレベルが高いと噂の農水省食堂へ、クジラ肉が参加者にも大好評。法務省赤れんが棟の法務史料展示室も、歴史的建築物の重厚感を味わえました。
一方、土曜は半蔵門の日本カメラ博物館のフォトサロンから出発。多摩川の写真展、無料のポストカードが豊作でした。憲政記念館では期間限定の特別展示が目白押しで、西郷隆盛や勝海舟ら明治維新の立役者たちの直筆の書や、吉田茂から安倍晋三まで歴代首相の直筆色紙はなかなか見る機会がないもの。
霞が関坂や大岡越前屋敷跡などを見つつ、日比谷公園へ。ちょうど本多静六生誕150年展も開催中。霞ヶ関局の図案になっている陸奥宗光や尾崎行雄もしかり、官庁街も国会も日比谷公園も、日本が西洋列強に追いつくために尽力した人たちの産物なんだと感じました。
風景印配布は3局(霞ヶ関局、千代田霞が関局、東京高等裁判所内局)。歩数は約9000歩程度。そして今回も皆さんからの配布品が満載、ありがとうございました!
次回の風景印歴史散歩は品川宿で、2018年2月16日(金)と24日(土)の2回募集します。
参加ご希望の方は、2月6日までにプロフィール欄にあるメールアドレス、または左脇にある「メッセージを送る」から、お名前と参加希望日、電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい。折り返し確認のメールを入れさせていただきます。
(2月7日以降も参加は受付けますが、集印の都合上、他の参加者と同じ切手が用意できなかったり、スタンプの配布が後日になったりする場合もありますので、ご了承下さい)。
■新刊の「風景印かながわ探訪“郵便局のご朱印”を集める、歩く、手紙を出す」もごらん下さい。
■既刊
『風景印でめぐる江戸・東京散歩~歌川広重「名所江戸百景」のそれから』
『切手男子も再注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド2』
『切手女子も大注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド』、
『風景スタンプワンダーランド』、
『風景スタンプぷらぷら横浜』、『東京「風景印」散歩365日』、『風景印散歩』