風景印散歩講座4月・浅草報告
4月は東京で最も古い文化を持つ街ともいえる浅草へ。
普段は何気なく見ている雷門にも受難の歴史があったり、裏側にも像があったり、参加者からは驚きの声の連続。仲見世にあるコマチヘアは私の友人の実家で、知られざる仲見世の話も聞かせてもらいました。ありがとう!
そして現在浅草寺では、伝法院を特別公開中。小堀遠州作の庭園もすばらしいですが、展示室に並んだ江戸~明治期の大絵馬がものすごい迫力。「こんなに良いとは思わなかった」との声も聞かれました。
終盤戦は奥山や猿若三座の跡地を見ながら、浅草がエンターテインメントの聖地であったことを体感しました。けれど浅草は奥深い。まだまだ見切れなかったところを中心に、またいつか再訪したいと思います。
今回の配布は3局、歩数は約8千歩でした。
次回の第3金曜・風景印歴史散歩は、5月17日の西葛西です。
参加ご希望の方は、5月7日までにプロフィール欄にあるメールアドレス、または左脇にある「メッセージを送る」から、お名前と参加希望日、電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい。折り返し確認の電話を入れさせていただきます。
(5月8日以降も参加は受付けますが、集印の都合上、他の参加者と同じ切手が用意できなかったり、スタンプの配布が後日になったりする場合もありますので、ご了承下さい)。
よみうりカルチャーは引き続き受講生募集中です。
『風景スタンプワンダーランド』、
『風景スタンプぷらぷら横浜』、『東京「風景印」散歩365日』、『風景印散歩』もご覧下さい。