風景印歴史散歩第103回・2019年7月大手町ルポ(9/20金&28土「池尻~祐天寺」参加受付中!)
江戸城の北側から東側へ。一ツ橋、竹橋、北桔橋門、乾門、平川門。それぞれの橋、門にいわれがあるもので、1つ1つ見ていくと改めて江戸城の全体像や位置関係が分かるようです。
国立公文書館では「平成」の奉書紙などを見学。国立近代美術館では切手になっている荻原守衛「女」や、この散歩の会では記憶にある中村彝「エロシェンコ氏の像」などの実物を見られて感激。あれだけ多くの芸術作品を、時期によって品を変え、65歳以上の人は常時無料で見られるとは、何て羨ましいことなんでしょう。眺めのよい部屋は穴場です。
気象庁をはじめ、大手町は2020を契機に大きく変貌をしています。かつて「ていぱーく」だった場所へも。閉館日に押印しておいた「さようなら逓信総合博物館」の小型印も今回は配布しました。5年間温めていたものがようやく陽の目を見られて良かったです。
風景印配布は3局+1枚(パレスサイドビル内局、大手町局、丸の内センタービル内局、さようなら逓信総合博物館小型印)。歩数は約6千歩でした。
★開催日が変更になりました!
2019年11月29日(金)~12月1日(日)開催の「東京風景印歴史散歩100回記念展~風景印の小部屋とその隣人たち」では、100回の足跡をはじめ、散歩メンバーの多彩な展示やブースをあれこれ画策中。リンクをごらんいただき、今からぜひ予定表にチェックをしておいて下さい!
9月の風景印歴史散歩参加者も、大募集中。初めての方も大歓迎です!!
次回の風景印歴史散歩の行先は「池尻大橋~祐天寺」。2019年9月20日(金)と28日(土)です。
参加ご希望の方は、9月10日までにプロフィール欄にあるメールアドレス、または左脇にある「メッセージを送る」から、お名前と参加希望日、電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい。折り返し確認のメールを入れさせていただきます。
(9月11日以降も参加は受付けますが、集印の都合上、他の参加者と同じ切手が用意できなかったり、スタンプの配布が後日になったりする場合もありますので、ご了承下さい)。
■著書もごらん下さい。
「風景印かながわ探訪“郵便局のご朱印”を集める、歩く、手紙を出す」
『風景印でめぐる江戸・東京散歩~歌川広重「名所江戸百景」のそれから』
『切手男子も再注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド2』
『切手女子も大注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド』、
『風景スタンプワンダーランド』、
『風景スタンプぷらぷら横浜』、『東京「風景印」散歩365日』、『風景印散歩』