風景印歴史散歩第78回・2017年4月落合リポート(5月19金&27土「調布」参加受付中!)
ゴールデンウィークの初め、高田馬場駅に集合。私自身、普段から馴染みの地域なのに意識したことがありませんでしたが、目白の高台と崖、神田川と妙正寺川が流れる低地、という地形が非常に影響を及ぼしている地域です。
落合局の風景印は、乙女山ならぬ御留山と薬王院のボタン。花は終盤でも、大輪の花がきれいでした。そして落ち合っていないのに「落合」という不思議な妙正寺川と神田川の歴史も面白いもの。
坂道を上って高台の佐伯祐三アトリエ記念館は、とても雰囲気があります。短い命を絵に燃やした佐伯と、その後を継ぐように画業を続けた米子夫人のドラマチックな人生が胸を打ちます。
さらに足を延ばし、トキワ荘通りがある落合南長崎へ。ここは2011年12月にも来ており、その後、「トキワ荘通りお休み処」が出来たので約5年ぶりの来訪。2020年には「マンガの聖地としまミュージアム(仮)」の建設も予定しており、着々と進化しています。またいずれ、お邪魔したいなと。参加者がグッズを爆買いしたのは言うまでもなく…。
風景印配布は2局(落合局、豊島長崎六局)。歩数は約8500歩。土曜は雨にヒヤリとしたものの、まずまずの散歩日和でした。
次回の風景印歴史散歩は調布で、5月19日(金)と27日(土)の2回募集します。
参加ご希望の方は、5月9日までにプロフィール欄にあるメールアドレス、または左脇にある「メッセージを送る」から、お名前と参加希望日、電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい。折り返し確認のメールを入れさせていただきます。
(5月10日以降も参加は受付けますが、集印の都合上、他の参加者と同じ切手が用意できなかったり、スタンプの配布が後日になったりする場合もありますので、ご了承下さい)。
以下の著書もごらん下さい。
『風景印でめぐる江戸・東京散歩~歌川広重「名所江戸百景」のそれから』
『切手男子も再注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド2』
『切手女子も大注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド』、
『風景スタンプワンダーランド』、
『風景スタンプぷらぷら横浜』、『東京「風景印」散歩365日』、『風景印散歩』もご覧下さい。