風景印探偵事務所~続風景印の風来坊

風景印や芸能などの記事を書いているフリーライター・古沢保のブログです。

10月1日・計9局・菓匠明美の都電もなか

 東京メトロ丸ノ内線新宿三丁目霞ヶ関160円 JR有楽町→南千住160円 都電1日乗車券400円 JR池袋→新宿150円 <計870円>  というわけで今日は、郵政民営化東海道新幹線開通、都電荒川線の日、国際音楽の日、都民の日と5つの記念日を横断して集印しました。思うに4月1日は年度始めでいろいろ混乱しますが、下半期の始まりである10月1日は混乱もなく、かつ区切りも気候も良いので、様々な記念日が集中するのかなという気がします。実際、1日以外にも10月は様々な記念日や祭りが集中しているのですが、他県でも同じでしょうか? 画像画像  旨いお土産もたくさん仕入れました。東京交通会館は北海道の物産を扱う「どさんこプラザ」が有名ですが、他にも秋田、富山、和歌山、静岡なども出店して、すっかり地方物産の名所になっています。「わかやま喜集館」を覗くと店員さんが「紀州名産早なれすし」を「今届いたところよ」と勧めます。何と毎日2個しか入荷しないそうで、それって超貴重! たった2個のうちの1個を購入、500円也。なれ寿司はご存知の通り発酵させた鯖寿司ですが、これはソフトバージョンで、全く匂いを気にすることなくおいしくいただきました。  また日本全国の特産品を集めた「むらからまちから館」もお勧めで、長崎の「はも五目あげ」を買いました。魚のすり身にはもや野菜を混ぜた練り物なのですが、368円と値段も手頃。1人でペロリと食べてしまいました。他にも気になるものがたくさんあり、有楽町に行くたびに寄ってしまいそうです。 画像 そして都電といえば決まりモノですが、梶原駅近くの菓匠明美の「都電もなか」は10個入りで1450円。何だか最近やたら最中を食べている気がしますが、こちらは軟らかなお餅が長い最中の全体に入っているのが特徴。パッケージもかわいらしくて、保存版です。  *単行本『東京「風景印」散歩365日』もご覧下さい!