「風景印かながわ探訪」、amazonに入荷しました!
長いこと予約受付状態でお待たせしていた新刊の「風景印かながわ探訪“郵便局のご朱印”を集める、歩く、手紙を出す」(彩流社)が、ようやくamazonに現物が入荷したようです。お待ちいただいていた方、どうぞよろしくお願い致します!
【僭越ながら、著者の立場から本書のポイントを挙げさせていただきますと…。】
①2012年から5年間「神奈川新聞」で執筆した連載86篇を一挙掲載。神奈川県在住の方しか手に入らず、多くの方から「読みたい」とリクエストの多かった“幻の連載”が念願の単行本化です。
②例えば三浦大根の風景印なら三浦大根の生産者に、村芝居の風景印なら座長や座員に直撃インタビュー。当事者の談話は奥が深く、従来より一層深く突っ込んだ風景印散歩が味わえる1冊です。
③連載分については、取材対象者を追跡取材。近況など面白い「後日談」がいろいろ聞けました。連載時にはスペースの都合で各回2~3点しか載せられなかった写真も多数補充。連載を読んでいた方にボーナス的な楽しみ方をしていただけると思います。
④連載では取材できなかった2篇+お役立ちコラムを収録。日本郵便の父・前島密に関する取材と横浜市電に従事した方々への取材は自身でも思い出深いものとなりました。
⑤表紙は歌川広重の「東海道五十三次・平塚」を下敷きに、イラストレーターのyamasin(g)さんが描いてくださった、今までにないテイスト。柄にもなくカワイイ表紙を描いてもらいやがって…とツッコみつつ、お手に取って下さい(笑)。
⑥台所事情もあり、本文中のイラストマップは著者本人が担当。シロウト感満載もご愛敬と笑って許して、各街への愛情だけ汲み取っていただければ…。
以下の著書もごらん下さい。
『風景印でめぐる江戸・東京散歩~歌川広重「名所江戸百景」のそれから』
『切手男子も再注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド2』
『切手女子も大注目!ふるさと切手+風景印マッチングガイド』、
『風景スタンプワンダーランド』、
『風景スタンプぷらぷら横浜』、『東京「風景印」散歩365日』、『風景印散歩』