この辺りは幕末以降、新橋芸者で賑わった花街でもあります。銀座七局の図案となっている料亭やX型の銀座ときめき橋も歩きます。ん? 橋の位置関係が図案とは違うような…という謎も、参加者の知識で解決したのでありました。
現在GINZA SIXになっている場所は2013年まで銀座六局があった場所。閉局前に集めておいた風景印も、9年越しで配布できました。大事に寝かせてよかった~。土曜は広々とした中央通りの歩行者天国も味わえました。
今回の散歩で大きな楽しみとなったのが中央区まちかど歴史館のスタンプラリー。伝統的な技術を伝える商店で興味深い展示を見、話を伺いながら。デザインのいいスタンプばかりで、お便りのワンポイントとしても使えそうです。
最後に寄った渡邊木版画展示館は、オールド切手ファンの間では「わたなべ版初日カバー」で知られる版元。最近再注目が高まっている川瀬巴水らの版画も制作しており、貴重な巴水の版画版FDCの現物も見せていただけました…と思ったら、なんと参加者のYさん、1通お買上げ! 大人のお買物、実に素敵な逸品でした。
【2022年12月の風景印歴史散歩参加者も、募集中。初めての方も大歓迎です!!】
※コロナの感染状況によっては休止になる場合もありますので、ご了承ください。
次回の風景印歴史散歩(基本情報 http://tokyo-fukeiin.at.webry.info/201209/article_7.html)の行先は「東高円寺~阿佐ヶ谷」。2022年12月16日(金)と17日(土)です。
参加ご希望の方は、12月6日までにHZY02055@nifty.ne.jp宛てに、お名前と参加希望日、電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい。折り返し確認のメールを入れさせていただきます。
(12月7日以降も参加は受付けますが、集印の都合上、他の参加者と同じ切手が用意できなかったり、スタンプの配布が後日になったりする場合もありますので、ご了承下さい)。
【12/18(日)秦野市立図書館で風景印講座開催!】
12/18(日)13:30~15:00、秦野市立図書館で開催の風景印講座、参加者募集中です。
入場無料、参加者に風景印プレゼントあり。
詳しくはコチラをご覧の上、
図書館まで電話0463-81-7012でお申し込みください。
【最新刊「風景印ミュージアム」を始め、著書もごらん下さい】